ダメ出し3 煙草休憩にまつわる可能性
社会人で喫煙者の皆さんにお聞きします。
1日に、煙草休憩は何回くらいとっていますか?
1回の煙草休憩にかかる時間はどれくらいですか?
私はクリエイティブ関係の小さな会社に勤めています。その職業柄なのか、それともコアメンバー以下上司の多くが喫煙者であるという環境からか、喫煙に関してあまり規制はありません。喫煙所にパソコンや書類を持ち込んで仕事をする同僚も多くおり、私もまたそのひとりであることも原因かもしれません。
けれど、別の会社で働いている友人の言葉を聞いて、ハッとしました。恥ずかしながら、言われて初めてその苛立ちに気づいたのです。
「喫煙者が煙草吸ってる間も、こっちは仕事してるんだよね」
社則で休憩時間が決まっており、それを喫煙に充てているという方も多いでしょう。
けれどそうでない場合、喫煙者がふと煙草が吸いたくなって喫煙所に行くたびに、仕事はストップします。いわば勝手に休憩を取っているようなものです。
もしかしたら喫煙所でばったり同僚に会い、煙草を片手に楽しく無駄話をしたりするかもしれません。しかしその間、喫煙という形で休憩を取れない同僚は、自席で真面目に仕事をしているのです。
時間泥棒、給料泥棒。
過激な言葉を使ってしまえば、そう思われている可能性があります。
自分はきちんと仕事をしているのに、喫煙者である同僚はしょっちゅう席を立って姿を消し、やっと帰ってきたと思ったら煙草の臭いをぷんぷんさせている。
そんな状況に同僚がひっそり腹を立てている可能性を、考えたことはありますか?
気分転換だから。頭を切り替えたかったから。
言い訳をしたくなる気持ちもわかります。けれど、真面目に仕事をこなしている同僚にとって、そんなものは言い訳にもなりません。煙草が吸いたくて席を立った。勝手に休憩を取っている。非喫煙者からみれば、その現実に変わりはないのです。
ちょうど仕事が一段落し、手が空いたからいいだろう。そんな気分で喫煙所に行くこともあるでしょう。しかし、席にいればその分、新しい仕事や電話応対などができるのではありませんか?
就業中の煙草休憩を甘く考えるのはやめましょう。